2011年01月13日
万能ではない太陽光発電を補うスマートグリッド

エネルギーは安定供給が絶対条件となっていますが、太陽光や太陽熱利用による発電や温水供給は
天候、つまり昼間と夜間、晴天と曇天.雨天、季節によって大きく変化.左右されます。
太陽光や太陽熱利用が進むと、この変動が大規模に、しかも一斉に発生し、電圧の上昇や周波数調整力の不足などの問題が懸念されます。
こうした問題の根底には、現状では電気の貯蔵が難しいことがあります。
そこで、電気を中心としたガス、水道などのエネルギー利用を、双方向式のネットワーク通信機能で管理し、上手に使おうという仕組みがスマートグリッドです。具体的にはエコウィルやエネファームがあげられます。
smart 賢い+ grid 電力網
目指すはエネルギーの地産地消ですね。
参照コスモガス
相談事例集26
スマートグリッドQ&A
Posted by こぶちゃん2 at 15:54│Comments(0)
│ガス
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